有明先生と瑞穂さん
「有馬さんもカワイイとこあるなあ」
直接の加害者をかわいいと言える瑞穂は早速自分が今日どんな目に合ったか忘れている。
「でもどうしてそんな曲がった捉え方したんだろうね」
「んー・・・もしかしたら強がりな有馬さんも実は繊細だったのかもしれませんね」
「・・・晴ちゃんも実はそういうの気にしてる?」
ニヤニヤしながら加津佐が聞く。
「うーーん・・・。
全く気にしないことはないけど、でもそれは先生のこと好きって気づいてそれを伝えようと決めた時は覚悟してましたから」
はにかみながら言う瑞穂を加津佐は「アツイねぇー」と茶化した。
「・・・そうだよね。そういうの、普通は気にするよね・・・」
「えっ、そんな!有明先生まで気にしないでくださいよ。
というか、私はまわりに隠してる分割り切れてるというか・・・」
気にする瑞穂の言葉が嬉しくて、有明は微笑む。
「それとは別に瑞穂さん」
「はい?」
「口之津先生のアドレスとか知ってたんだ・・・・・・」
「あっ。」
有明の冷ややかな表情に瑞穂は固まった。
「まーまー!男のメアドがあるくらいで束縛強いって有明はぁ~~!」
「・・・・・・普通の男ならいいんだけどね・・・彼も研修生とはいえ教師だからねえ・・・」
「今時仲いい先生とメールは当たり前ですってぇ~!!
ねっ、加津佐さん!」
「そーそーッ!そういうコトよ有明」
「仲いい・・・ねえ」
近頃は布津よりも口之津との関係に気を遣う――
(なんでだろ?)
有明の気持ちなんて知らずに瑞穂は頭に十個くらい「?」マークを浮かべた。
直接の加害者をかわいいと言える瑞穂は早速自分が今日どんな目に合ったか忘れている。
「でもどうしてそんな曲がった捉え方したんだろうね」
「んー・・・もしかしたら強がりな有馬さんも実は繊細だったのかもしれませんね」
「・・・晴ちゃんも実はそういうの気にしてる?」
ニヤニヤしながら加津佐が聞く。
「うーーん・・・。
全く気にしないことはないけど、でもそれは先生のこと好きって気づいてそれを伝えようと決めた時は覚悟してましたから」
はにかみながら言う瑞穂を加津佐は「アツイねぇー」と茶化した。
「・・・そうだよね。そういうの、普通は気にするよね・・・」
「えっ、そんな!有明先生まで気にしないでくださいよ。
というか、私はまわりに隠してる分割り切れてるというか・・・」
気にする瑞穂の言葉が嬉しくて、有明は微笑む。
「それとは別に瑞穂さん」
「はい?」
「口之津先生のアドレスとか知ってたんだ・・・・・・」
「あっ。」
有明の冷ややかな表情に瑞穂は固まった。
「まーまー!男のメアドがあるくらいで束縛強いって有明はぁ~~!」
「・・・・・・普通の男ならいいんだけどね・・・彼も研修生とはいえ教師だからねえ・・・」
「今時仲いい先生とメールは当たり前ですってぇ~!!
ねっ、加津佐さん!」
「そーそーッ!そういうコトよ有明」
「仲いい・・・ねえ」
近頃は布津よりも口之津との関係に気を遣う――
(なんでだろ?)
有明の気持ちなんて知らずに瑞穂は頭に十個くらい「?」マークを浮かべた。