有明先生と瑞穂さん
「えっ?!うわっ、生足!」
抱えようとした時に布津が気づき慌てふためく。
「オッサンか!
これくらい学校でも出してるでしょ!」
「なんか浴衣とかそういうのだと見ちゃいけないものの様な気がして」
「・・・・・・なんかおぶられるの嫌になってきた。
やっぱり降ろして」
「ゴメンゴメンゴメン!」
慌てて布津は足早に歩き出す。
神社の階段はそんなに長くはないが人を背負って登るのはどう考えてもキツいのに、布津はヒョイヒョイと登っていった。
「重かったら降ろしていいからね?」
「大丈夫って。
これも練習と思えば」
「ちょっ、それはどういう意味よ」
「ははは!ウソウソ!重くないって」
布津が笑うと背中から振動が伝わる。
おんぶなんてどれくらいぶりだろうか・・・
瑞穂は心の中でこっそり、布津にたくましさを感じていた。
夏の暑さで布津と触れる部分は汗ばんでいるのに、その体温が落ち着く。
「ぐええ!瑞穂、首絞めすぎ!」
「わっ、ごめん」
いつの間にかまわした腕にも力が入っていたらしい。
抱えようとした時に布津が気づき慌てふためく。
「オッサンか!
これくらい学校でも出してるでしょ!」
「なんか浴衣とかそういうのだと見ちゃいけないものの様な気がして」
「・・・・・・なんかおぶられるの嫌になってきた。
やっぱり降ろして」
「ゴメンゴメンゴメン!」
慌てて布津は足早に歩き出す。
神社の階段はそんなに長くはないが人を背負って登るのはどう考えてもキツいのに、布津はヒョイヒョイと登っていった。
「重かったら降ろしていいからね?」
「大丈夫って。
これも練習と思えば」
「ちょっ、それはどういう意味よ」
「ははは!ウソウソ!重くないって」
布津が笑うと背中から振動が伝わる。
おんぶなんてどれくらいぶりだろうか・・・
瑞穂は心の中でこっそり、布津にたくましさを感じていた。
夏の暑さで布津と触れる部分は汗ばんでいるのに、その体温が落ち着く。
「ぐええ!瑞穂、首絞めすぎ!」
「わっ、ごめん」
いつの間にかまわした腕にも力が入っていたらしい。