有明先生と瑞穂さん
(寝てる・・・?いや起きてる・・・?)
夢と現実の中間くらいだろうか。
ベッドに頭をもたげたり、少し持ち上げてみたり。
こくりこくりと動く頭。
その様子がなんだかおかしくて思わず口からふっと息が漏れた。
(おんぶされてたくせに、疲れてやんの)
瑞穂の寝顔なんて滅多に見る機会はない。
口を半開きにした間抜けた顔。
それを正面に座り込み近くからマジマジと見つめる。
瑞穂の手にはゆるく握られたコントローラーが今にも落ちそうだ。
きっと今「ワッ!」と言って脅かせば、ビックリして飛び起きるだろう。
そんな感じの、張りつめたようなゆるいような
不安定な空気に布津はのまれた。
夢と現実の中間くらいだろうか。
ベッドに頭をもたげたり、少し持ち上げてみたり。
こくりこくりと動く頭。
その様子がなんだかおかしくて思わず口からふっと息が漏れた。
(おんぶされてたくせに、疲れてやんの)
瑞穂の寝顔なんて滅多に見る機会はない。
口を半開きにした間抜けた顔。
それを正面に座り込み近くからマジマジと見つめる。
瑞穂の手にはゆるく握られたコントローラーが今にも落ちそうだ。
きっと今「ワッ!」と言って脅かせば、ビックリして飛び起きるだろう。
そんな感じの、張りつめたようなゆるいような
不安定な空気に布津はのまれた。