一番星のキミに恋するほどに切なくて。《旧版》


「…此処…ですか?」

「はい。秋武様がお待ちです」


従業員さんは笑顔で教会の扉のドアに手を添えた。


「蓮…が…?」


従業員さんはもう十分だと言ってドレスを脱ごうとしたあたしを止めて此処へと連れて来た。


「さぁ、お待ちです」


あたしの問いには答えず、促されるままに中へと足を踏み入れた。






< 152 / 204 >

この作品をシェア

pagetop