新撰組と現代女剣士





死神が目を吊らせてツッコむ



そこへ雪が呆れ顔で入る



雪「死神。相手がどんな奴か何かどうでもいいんだ。相手が誰だろうと私は闘って、勝ちを取る」



雪は死神を宥める様に言う



神「……わかった」



死神は複雑な表情を出しながらも頷いた



雪はそんな死神の頭を豪快に撫でて返した




時「……話しは終わったか?じゃあ、早速だが行くぞ」



雪は顔を引き締めて頷いた



死神は雪の横に回り、手を握った




死神も共に行く様だ。





―――いざ、戦場へ






雪を含め、三人は激闘の渦へと呑まれて行った








< 291 / 308 >

この作品をシェア

pagetop