【B】君の魔法
ストレスと疲労から
悲鳴をあげ続けていたらしい
体は……
そのまま、
薬の力に逆らうことも出来ずに
翌朝を迎えた。
翌朝、久しぶりに
すっきりした目覚めを連れて、
いつもの会社へと出勤する。
「会長、
おはようございます。
お加減はいかかですか?」
当たり前のように
語りかけられる言葉。
「心配かけてすまない。
以後、
このようなことにならぬように
気をつけるよ」
小さく呟くと、
そのまま
会長室の中へと入っていく。
暫くして、
会長室の扉がノックされる。