ハルアトスの姫君―君の始まり―

おまけのあとがき

<エピソードについて>


*一番書きたかったのはというか、書く前からここはこういうイメージでというのが具体的にあったのはシュリVSシャリアス戦、ジアVSキース戦だったのでここを書くのは本当に楽しかったです。
シュリの苦しさとか、もちろんエピソードとして大変な部分ではあったのですが書きたくて仕方がないところだったので書いているときはもう色々と必死でした。
どちらも苦しいのは女性側なんですよね。そこに大きな意図はありませんが、野郎ども…しっかりせぇよ、と内心思ってました。笑


*あとはシュリ過去編も書き甲斐がありました。やっぱり過去編はテンション上がります。あと、メインキャラクターの過去話は彼女が一番最初だったので、そう言った意味でもシュリの過去話は結構特別かなと思っています。


*お気に入りのセリフはキースパパのセリフですかね。
キースパパ、本編では名前出しませんでしたが名前あるんですよ。笑
ロイという名前です。…今更こんなところで出すっていう…。
何故カリーナが自分を生んだのかという問いに対する彼の答えは、やっぱりキースを救ったと思います。
基本的に諭すキャラクターには私の意見がかなり大きく反映されています。ですがロイについては本当に大きくって感じですかね。
シュリのセリフにもお気に入りは多いですが、やっぱり彼のセリフが一番個人的には伝えたいことかなと思います。


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