ヤクザに愛された女 弐


「んで?取りあえず
あたしんち来る?」


バイクからあたしを見下ろす
まゆは心底疲れたため息を
しながらあたしに行った。


「…うん」


あたしはまゆにそう
返事するしかなかった。


「なら早く乗ってよ!!
ここだとすぐ龍二にバレるわよ?!」


「え?」


まゆの言葉に少し引っ掛かった。


だってあたし、
まゆに何も言ってないよね?


………なんでまゆが知ってんの?


そんなあたしの疑問は
直ぐに解かれた。


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