新撰組と一人の少女-sinzyu-(再)






「私を…おいて……逝かないで…よ。」



周りがざわついてる中、私はずっと泣いていた。



頭の中が、まるで霧が一面に広がったように、真っ白だった。



何も考えることができない。


この状況を理解できない。




パパが死んで…私が一人で生きていく…??


何も知らないこの時代で…??




「そんなの……無理だよ…!!」





この日から、私は辛い人生を歩むこととなる。




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