学園奉仕活動
「よし、じゃあ証拠を見せてやろう」

ゴリラにそう言い、俺は店主を呼んだ。


「ああ?うるせえよ・・・・・」

と言いつつも店主が近づいてきたので、気にせず話し掛ける。


「最近痩せました?更に男前になった気しますけど」


勿論、嘘だ。


店主は、男前や不細工と言う定義云々じゃなく、ほんとにただのおっさんだ



だから、マジで褒めようもんなら何を言っていいか分からないが、間違っても外見じゃないだろう


まあ、外見でも一部分―――女性が言いそうな、目が優しそうだのなんだのの類いだと思う。



だが


「ば、ばか野郎っ・・・・・男前とかじゃ・・・・・ねえやい・・・・」

と、頬を赤らめデレた。


「ちゃ、チャーシュー多めにしてやるぜ・・・・・ま、間違っても、嬉しいからサービスするってんじゃ、な、無いからなっ」


「えっ?・・・・・あ、ああ。ありがとうございます」



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