学園奉仕活動
「はっ・・・・・はっっ・・・・・」

俺は今、上半身全体の筋肉を使い、10万個程の唾の飛沫を―――






「っいっきしっ!!」


「うおいっ!きったねえなちきしょうっ!」


「あぁ〜スッキリした」


じろさんの後頭部に全部かかったが、スッキリした、全てよし。


「ったく、おめえは・・・・・・・もう退学な」


「ちょっ、それはないだろこの野郎!」


くしゃみぶちまけただけで退学とかあり得てたまるかっ!


「てめっ!ティーチャーに向かってこの野郎ってなんだ馬鹿野郎!もう退学でぇ!さあ退学でぇ!」



「なんだとこの――――」


「どうでもええけど、喋るたんびに臭いで。二人」


俺が言い返す前に、隣から凄く酷いことをゴリラが言った。


「臭いってそんな・・・・・・・」


俺とじろさんは、両手を口にやり、簡易口臭チェックをする・・・・・・・





おおっ!これは・・・・・・・






にんにくのパラダ〜イスぅ〜〜





スぅ〜〜





スぅ〜〜〜・・・・・・・






って!


「あかーーんっ!!これはまずいぞっ!てか、ゴリラもくせえよ!おいっ!」


「えっ、嘘やっ・・・・・・・うおおっ!ほんまや、くっさ!俺、くっさっ!!」


ゴリラも、簡易口臭チェックをして自分の臭さを痛感する。



「くそっ・・・・・・・忘れてたぜ」


忍肉屋は店主の自家製特別にんにくなるものを使っているから凄く美味しいのだが、臭いもハンパないのだった・・・・・・・。



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