疲れ切った心
悠斗Side




ドン___



雷が落ちた。



「今のはでかかったな」



カーテンを開けようと立つと、部屋が真っ暗になった。



「停電!?」



珠理が・・・・。



呆然としている北村を置いて部屋を飛び出した。







「私を、独りにしないで・・・・・」



珠理達の部屋に入ると、ブツブツと同じ事を繰り返していた。



「私を独りにしないで・・・・」




「夏蓮!」


「堅吾・・・・・?」



何で北村がココに・・・・?



「どうしてココに?」



水無月も同じことを思ったみたいだ。



「あ、イヤ・・・・」



完全に言葉詰まらせてるし。



「ごめん、北村。水無月連れて俺達の部屋に行っててくれるか?」


「あ、あぁ」



取り合えず珠理を落ち着かせようと2人に頼むと、竹下が入って来た。
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