赤い下着の主
優は不敵に笑い、玉置の顎を捕らえる。
何を期待しているのか、色っぽい顔をしていた。
「覚悟って?」
とぼけたって無駄だ。
教師と言えど、大人の女。
この先にある覚悟なんてわかっているくせに。
「さあ?」
と濁しておくと、
「あたしの首を飛ばす気?」
と返ってきた。
そのようなつもりはないが、バレたら彼女の首が飛んでしまうようなことを期待しているのは事実。
しかし自分がしてしまったことにいくらか罪悪感を感じていた優は、ますます優位に立ちたくなる。
「拒否しない先生が悪いんですよ」
顎を引き、もう一度キス。
「ほら、ね?」