赤い下着の主
紺色のブレザーを掴むも、それを扱うことはできなくて、結局自分は素肌を晒したが梶原は生徒の出で立ちのまま、美奈実は梶原の思惑通りに落ちてしまった。
「残念だったね、先生」
波打つ自分の体を持て余す。
以前はこんなにも呆気なく落とされるような体質ではなかったはずなのに。
「やだぁ、脱いでよぉ……」
掴んだままの制服を引いても、力が入らず脱がすには至らない。
「エロいこと言わないでよ、先生」
ニヤリと笑う梶原に腹が立つ。
「じゃあ、もう言わない」
すると彼はクスッと漏らして
「可愛い」
と言いながらブレザーを脱いだ。