世界の果てまでキミと一緒に。



私の後ろ頭を支え、何度も角度を変えてキスをする。


舌と唾液が絡まる音。


キスだけで気持ちいい。


頭を支えてない方の手で、私の胸を優しく愛撫する。


円を描くように優しく……。



「んんっ!」



背中がゾクゾクして全体に広がっていく。


千尋様は唇を離して、私の体をゆっくりベッドに倒していく。


ベッドの上に倒れた私の脚の間に体を入り込ませる。


私を見下ろす千尋様。


長い前髪が垂れ、そこから覗く切れ長の目。


私の鎖骨から胸元で輝くネックレスのチャームまでツーと指をゆっくり走らせた。




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