キミ色季節。【完】


にやにやしながら
近づいてくる母親に
もはや寒気が…




「なになに?これが噂の麗さーん?」





「ども」




「かぁっこいいじゃなぁい!杏香ってば」

「うっさいな!さっさと家入ってよ!」




それから変に頷きながら
にやにやして
家に入っていった。





最悪…






「あんな親でごめん…」



「いや…」




「?なに?」


「もう誰にも言わないって言ったよな?」



にやっと笑う麗さん。


「えっちょっ、ちょっと待った!前に家入った時に妹に見られてたんだよっ汗」




「ふ、あははっ」



「なっ?!もーっ!!!!!」






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