Princess of Magic
* * * *
* * *
ここは…夢…?私…夢の中でも寝てる‥
祇「…俺は、こいつらの為に国を作ろうと思う。俺はお前がいたから幸せだった。だが、こいつらは一人だったんだ。これから生まれてくる子供たちの為にも。俺らだけの国を作る。だが、まだまだ世界中に散らばっている仲間たちも集めたい。どうすればいい?姫嘉・・・」
『・・・私が手伝えばいいんじゃないの?』
祇「起きてたのか?!」
『この地球上に余っている土地なんて荒れた地くらいしかないじゃない。私たちは大丈夫だったけれど、迫害されたみんなはきちんと食べれていなかったわ。なら、魔力だって十分じゃない。私たちが迫害されないために、これからを守るために、色々な工夫をしなきゃならないわ。私の魔力も使って?皆の為に・・・』
祇「・・・・いいのか?お前の好きなように町を練り歩くことができなくなるぞ?」
『大丈夫よ!!祇は国の土地を作るのを手伝ったら仲間を探しに行って??国の中は私たちで作るから。たまには帰ってきてね?寂しいし…』
祇「・・・姫嘉……ありがとう…本当にありがとう…」
祇は姫嘉を抱きしめた。
『///ちょっ//祇!!』
祇「必ず帰ってくる。世界中にいる仲間みんなを集めて、必ず帰る。俺が無事に帰ったら、『無事に帰ったらなんて言わないで??絶対無事に帰ってくるんだからね?』
祇「・・・あぁ。俺が帰ってきたらそのときこそは、俺と一緒になってくれ。」
真剣な顔で祇が姫嘉を抱きしめながら言った。
『嫌。』
祇「は?」
『だから、い・や』
祇「拒否権は無い。返事は2択。一緒になる か はい かのどちらかだ。」
『返事は結局同じじゃん…』
祇「俺がお前を離すわけないだろ?」
『猫かぶってた?』
祇「ここで襲ってほしいって?」
『誰もそんなこと言ってません…』
祇「みんなが起きたら言うからな。国の場所は・・・ここでいいだろう。」
『…そうね。じゃあ、今のうちに土地だけは揃えておきましょうか?』
祇「にしても小さいよな…異空間つなげるか!」
『はあ!?・・・終わった後に生きてることを祈るわ。』
祇「大丈夫だっての。ほら立て。」
祇は姫嘉に手を差し出した。
『ありがと。じゃ!頑張りますか!!』
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ここは…夢…?私…夢の中でも寝てる‥
祇「…俺は、こいつらの為に国を作ろうと思う。俺はお前がいたから幸せだった。だが、こいつらは一人だったんだ。これから生まれてくる子供たちの為にも。俺らだけの国を作る。だが、まだまだ世界中に散らばっている仲間たちも集めたい。どうすればいい?姫嘉・・・」
『・・・私が手伝えばいいんじゃないの?』
祇「起きてたのか?!」
『この地球上に余っている土地なんて荒れた地くらいしかないじゃない。私たちは大丈夫だったけれど、迫害されたみんなはきちんと食べれていなかったわ。なら、魔力だって十分じゃない。私たちが迫害されないために、これからを守るために、色々な工夫をしなきゃならないわ。私の魔力も使って?皆の為に・・・』
祇「・・・・いいのか?お前の好きなように町を練り歩くことができなくなるぞ?」
『大丈夫よ!!祇は国の土地を作るのを手伝ったら仲間を探しに行って??国の中は私たちで作るから。たまには帰ってきてね?寂しいし…』
祇「・・・姫嘉……ありがとう…本当にありがとう…」
祇は姫嘉を抱きしめた。
『///ちょっ//祇!!』
祇「必ず帰ってくる。世界中にいる仲間みんなを集めて、必ず帰る。俺が無事に帰ったら、『無事に帰ったらなんて言わないで??絶対無事に帰ってくるんだからね?』
祇「・・・あぁ。俺が帰ってきたらそのときこそは、俺と一緒になってくれ。」
真剣な顔で祇が姫嘉を抱きしめながら言った。
『嫌。』
祇「は?」
『だから、い・や』
祇「拒否権は無い。返事は2択。一緒になる か はい かのどちらかだ。」
『返事は結局同じじゃん…』
祇「俺がお前を離すわけないだろ?」
『猫かぶってた?』
祇「ここで襲ってほしいって?」
『誰もそんなこと言ってません…』
祇「みんなが起きたら言うからな。国の場所は・・・ここでいいだろう。」
『…そうね。じゃあ、今のうちに土地だけは揃えておきましょうか?』
祇「にしても小さいよな…異空間つなげるか!」
『はあ!?・・・終わった後に生きてることを祈るわ。』
祇「大丈夫だっての。ほら立て。」
祇は姫嘉に手を差し出した。
『ありがと。じゃ!頑張りますか!!』
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