雪桜姫

桜『生きてるが、いつ目覚めるかわからない。』


雪『重症なんだ....(あの時命令に従わなければ..)』


桜『お前のせいじゃない。自分を攻めるな』


雪『だけど!!』


桜『マスターはそれを望んでない。』


雪『!!!』


桜『悪い。』


雪『うぅん。 大丈夫』









桜『刀使った事あるよな。』


雪『うん。』


桜『それは??』


雪『マスターの元にある。』


桜『そうか....』


雪『氷龍と月龍』


桜『2刀か.....』


雪『違う。 氷月龍』


桜『氷月龍だと!!』


雪『うん。』


桜『もしかして....』


雪『うん。 僕』


桜『だからか、俺が本来の姿でいられるのは。』


雪『氷も月も桜龍と同じ姿してた。』


桜『それは主の力だ。』


雪『??』


桜『それもいつか話す。』


雪『そう。』


桜『契約はしたままか??』


雪『うん。 ほら』


桜『.../// 俺も契約して大丈夫か??』


雪『うん。』


桜『そうか....』














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