《完》BLOODMOON~あやかしの花嫁~
部屋に戻ると…リビングには赤ちゃん用品が山のように置かれていた。
知弥の母上、私から見れば姑さんからメッセージ付きのお祝いだった。
「・・・早すぎない?」
「母上は気の早い方だから・・・」
知弥はソファーに座り込み、煙草を吸い始める。
「禁煙は??」
「妊娠してないんだろ?止めだ…」
「・・・」
《禁煙宣言》は私が妊娠したと思ったから始めただけみたい。
「さてと、これからどうしよう?本当に作るしか手立てはないようだが」
「…」
「協力はするぜ~花奏」
知弥の瞳が不敵で妖艶な光を宿らせていた。
END♥
知弥の母上、私から見れば姑さんからメッセージ付きのお祝いだった。
「・・・早すぎない?」
「母上は気の早い方だから・・・」
知弥はソファーに座り込み、煙草を吸い始める。
「禁煙は??」
「妊娠してないんだろ?止めだ…」
「・・・」
《禁煙宣言》は私が妊娠したと思ったから始めただけみたい。
「さてと、これからどうしよう?本当に作るしか手立てはないようだが」
「…」
「協力はするぜ~花奏」
知弥の瞳が不敵で妖艶な光を宿らせていた。
END♥


