俺が唯一愛した女
ハルと呼べか..
そう言えば俺よく考えてみると
シンヤサンの事で知ってる事って
名前と職業
そして
琢磨サンの友達って位で何も知らない。
「ちなみにお前の源氏名は、今日から" シキ "だ♪」
『シキ…?』
「この世には季節があり、春夏秋冬色んな顔がある。お前にも季節の様に色んな感情を知って勉強して…大人になって行って欲しいって俺の願いを込めて」
『シン…じゃなくてハルサン…』
「一応言っとくけど、ここではあんま本名は使わないようにな」
この後
ハルサンは店の事を
色々説明してくれた
営業時間から店のしきたり等々
ちなみにこの店でのNo.3は
1位 ハル
2位 聖夜
3位 月
..らしい。
話が終わるとハルサンは
スーツ姿の男達を全員呼び…
俺の事を皆に紹介してくれた。