俺が唯一愛した女


『動くって…どうやって… 』



「適当にポーズとって…ほらシキ、表情が堅い!」



『……。』



「もっと笑って!」



「笑顔!!」



「もっと表情柔らかく…」



ーーーーーーーーーーーー



そして1時間後



「お~シキお疲れ。かなり時間かかったなぁ…加奈は?」



『…写真の確認中』



「シキ…」



5分後俺の名前を呼び
部屋から出て来た加奈



「お疲れ、写真完成したよ」



『……。』



見たくねえー


そう思いつつ加奈から
出来た写真を受け取る



「お、シキ見せろ見せろ♪」



『勝手にどうぞ』



出来たばかりの写真を
まじまじと見る聖夜サン



「……。」



『…何か言いたそうだな?』



「無愛想な面してんなぁ」



『悪かったな!』



「ま、まぁ聖夜…これでもまだ最初に比べたらマシになったんだから…」



「…まぁいいや。加奈この写真とりあえず現像よろしく」



「任せて♪」


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