俺が唯一愛した女
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そして翌朝..
「新入生の皆さん…入学おめでとうございます」
今日は大学の入学式。
「多年の努力が実を結び、ここに目出度く入学を許可されたあなた達を本学教職員と在校生一同心から歓迎致します」
校長らしき偉そうなおっさんが
生徒達の前に立ち話しをしている。
『……。』
あ~話長過ぎだろ
いい加減苛々する
俺自身
大学へ行く目的は
あくまで卒業だけ
俺の本職は学生じゃない
シンヤサン…じゃなく
ハルサンの店で働く事
にしても
早く校長の雑談話
終わらねぇかな..
「あ、え、あ…優斗!?」
そんな事を考えて居た俺に
話かけて来た後ろの席の男
俺は振り返り男を見つめる
「優斗…お前ここの大学やったん!前就職や言うてたから就職やと…それよか髪染めてんなぁ~色変わってるから一瞬人間違いか迷ったで♪」
『章司、何でここに… 』
「俺ここの大学行くって前から話してたろ、忘れたんか?」
『いや、言われてみれば聞き覚えが…』