俺が唯一愛した女
「話し戻るけど、女の子振ってばっかやったら恨まれて、いつかしっぺ返しくらうで~?」
『またその話かよ…』
俺は廊下を歩きながら
にやにやする章司に大きなため息を吐く。
『何より好きでもない女と付き合って何が楽しいんだよ… 』
「一途やなぁ~」
『うっせーな、お前こそ女遊びし過ぎて恨まれ過ぎないようにな』
「ちなみにリミとミユチャンは、校門前で待ってくれてんで…あ、おった♪」
「「章司、優斗お疲れ~!」」
章司の言う通り
笑顔で校門の前に立っていたリミとミユ
「リミ、ミユお疲れ♪」
『お疲れ』
俺も男だな。
白い肌に見えそうで見えない
リミとミユの胸の谷間…
ミニスカから見える細い綺麗な足..
恋愛とか関係なく
ついそういう所に目が行ってしまう
「優斗~?」
『ん?』
俺の顔を覗き込むミユ
「どうしたのボーッとして…授業疲れちゃった?」
『いや、別に…』
「なら良かった♪」
ミユはストレートヘアーの髪を
風でサラサラとなびかせにっこり微笑む。