俺が唯一愛した女


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「シキお疲れー」



『お疲れ』



店に着いた俺は聖夜サンに
軽く頭を下げ挨拶し慌てて用意を始める。



「店の開店にはまだまだ時間あるだろ?…何急いでんだよ」



『いや、今日はハルサンに呼び出しくらってて…』



首を傾げる聖夜サン



そんな中


髪を軽くセットした後
俺はスーツに手を通す



「もしかして…シキ~お前またお説教される様な事でもしたのか?」



『してねえし!…じゃ、ハルサンの所行って来る』



「おう、また後でな♪」



ひらひらと手を降る聖夜サンと別れた俺は
シンヤサンの居る奥の部屋へ..



- トントン -



閉まっている部屋のドアをノックした優斗は



『…失礼します』



一言挨拶をした後、ドアを開ける。



『お疲れハルサ…』



ドアを開けると


ソファーに座ってなにやら
ノートに書いているシンヤサン



「お、シキ来たか♪」



立ち上がるシンヤサンは
俺を見てにっと笑うと



「まぁ、お前も座れ!」



またソファーに腰掛ける。

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