俺が唯一愛した女
『いらっしゃ…梓?』
「久しぶり♪」
テーブルには久しぶりに見る梓の姿
『あ…』
「シキ何も言ってくれないから…この前私があげた鍵役に立ったみたいね」
『…おかげ様で』
「なら良かった♪」
『……。』
「Lane潰れたんだってね、誰かが通報したらしくって。シキ知ってるー?」
『さあ…』
「あ~あ。私Lane結構好きでよく通ってたのに…残念」
『……。』
「…なぁんてね。私もLaneが潰れてせいせいしてる」
『梓…?』
梓の表情が一瞬曇った表情になる
「私もね、昔Laneで月に売られた事あるから」
『……。』
「馬鹿な女でしょ?その頃の私は月に惚れてたから…自分がターゲットにされた時、嫌だと言えなかった」
『……。』
「頼まれたら断れない…惚れた弱みってやつかな~」
『……。』
「私の時は誰も助けてはくれなかった。そのまま男達に良いように回されておしまい」
『何でそんな話を俺に…』
「何でだろうね?話しときたくなったからかな」