わがままハーブティーはいかが?



何が、添い寝よ!

軽々しくそんな言葉言うな!アホ!


バレたら私も西島もどうなるかわかってるの?

間違えなく西島はクビで・・・私は昴のようにこの藤堂家から勘当されるだろう


私は勘当されたってどうもしないが西島がクビになったら色々困る


西島以外に誰が私のお世話するの?

それに、詩織さんとも約束した・・・西島を見守るって



私はおぼつかない足取りで部屋に着きベットに入り目を閉じる



でも、眠れるわけがなくて・・・


いつも寝ているベットがやけに広く感じる


西島の温もりを感じようにもそれはできなくて・・・


途端に寂しさに駆られる


ふと見上げた呼び出しボタン


押そうか・・・いや、ダメだ


でも・・・


私は呼び出しボタンに手を伸ばす



ボタンに触れそうな瞬間・・・


私は拳を握りしめその手を布団の中にしまった



そして、私は無理やり目をキツく閉じた










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