わたしとあなたのありのまま ‥3‥
ガバリと机に突っ伏して、

「もう、どうしたらいいかわからない。私、本当にふられる、ふられてしまう……」

メソメソ泣きながら独り言みたいにこぼした。



「まだ一回しか謝ってないくせに、何言ってんの? 許して貰えなかったら、許して貰えるまで何回でも謝ればいいじゃん。お昼休み、いつもんとこ行くよ? 多分、田所居るでしょ」


「簡単に言わないでよ! 綾子はいいよ、照哉くんは優しいから絶対怒んないし」


「あんた……」


綾子はまた大きく溜息を吐く。



「全然反省してないじゃん。絶対に怒んないのは田所だって一緒でしょ? その田所を怒らせたのはどこのどいつよ?」


「3組の秋山ほのかです」


「仏の顔も三度までって言うけど、その秋山ほのかは、田所悠斗に何百回させたの?」


そう問われ、少し考えてから、


「三桁は……さすがに無い」


正直に答えました。


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