わたしとあなたのありのまま ‥3‥
「再会祝いにお茶でもどうですか? ほのか、学校何時に終わる?」


「えっ?」


「パフェぐらいなら奢るけど」


「何? その『もう俺社会人ですから』みたいな上目線」


「全然そんなつもりじゃ……」


「じゃ、どういうつもり? てかさ、彼氏じゃない人と二人で、喫茶店なんか行ける訳ないじゃん」


「ほのか……何かあった?」


急にそんなことを心配そうな顔で聞かれるもんだから、胸がドキリとする。


たちまち頭の熱がサァーッと冷めて、自分が冬以に八つ当たりしていたことに気付く。



せっかく久々に会えたのに、何やってんの、私?



「ごめん、何にもない。どうしてだろ? なんかイライラしちゃって。アレ前かな?」


笑顔を必死に貼り付けて言い訳した。


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