身代わり王女に花嫁教育、始めます!
その秘められた部分に熱い塊が添えられ、リーンは小さな悲鳴をあげ、唇を噛みしめる。


(カリムさまになら……でも、このことが王に知れたら)


すべてを奪われることを覚悟した。

だがリーンはともかく、この行為によりカリムも罰せられるのでは? そう思うと、彼女は身を捩る。


次の瞬間――カリムの吐息が耳から滑り込み、太ももの間に激しい摩擦を覚えた。男性の、そして肉欲の象徴たるモノがリーンの蜜を絡めとりながら前後する。

その行為に、リーンは不思議な快感を知った。


「あ、あ……カリムさま……わたし……」


太ももはしっかり閉じている。それなのに、カリムは脚の間に侵入してきた。そして今も、激しく擦り続ける。

それはカリムの指より熱く甘やかで、リーンはあっという間に快楽の渦に放り込まれた。


リーンの悦びから数秒後、背後でカリムの体躯が戦慄いた。耳の裏に吹きかけられる荒い息に、愛しさを覚える。


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