平成魔法のランプ
さて、車は直ったことだし、魔神に次の仕事をしてもらおう。
僕は、右後ろのブレーキランプを、手のひらでこすった。
でも、いくらこすっても、魔神は出てこない。
代わりに、ブレーキランプの中から、小さな声が聞こえた。
「ダメダメ。こすりかたが弱すぎます。
もっと力強く、こすってもらわないと。
私が、外に出られるくらい、穴があくほど強く」
【完】
僕は、右後ろのブレーキランプを、手のひらでこすった。
でも、いくらこすっても、魔神は出てこない。
代わりに、ブレーキランプの中から、小さな声が聞こえた。
「ダメダメ。こすりかたが弱すぎます。
もっと力強く、こすってもらわないと。
私が、外に出られるくらい、穴があくほど強く」
【完】

