神様修行はじめます!
「小娘、これはなんじゃ?」
絹糸がさっきの手鏡の破片の残りを見つけた。
鼻先をくっつけてフンフン匂いをかぐ。
「じー様がくれた手鏡だよ。さっき、あたしを助けてくれたの」
「どうりでナオの強い命の気配がすると思うたわ」
「命の気配?」
ただの気配じゃなくて、命?
「自分の命を削って鏡に込めたのじゃ。これではその後、ナオも長くはもたなかったろうて」
・・・そういえば。
この手鏡をプレゼントしてくれてからだ。じー様が急激に弱っていったのは。
亡くなってしまったのは、もう、そのすぐ後だ。
「自分の残りの命、全て使って小娘を守る護符にしたか」
「あたしを、守る?」
「お前が生きる事を諦めた時、ナオの命がお前を守る。これはそういった呪じゃ」
絹糸がさっきの手鏡の破片の残りを見つけた。
鼻先をくっつけてフンフン匂いをかぐ。
「じー様がくれた手鏡だよ。さっき、あたしを助けてくれたの」
「どうりでナオの強い命の気配がすると思うたわ」
「命の気配?」
ただの気配じゃなくて、命?
「自分の命を削って鏡に込めたのじゃ。これではその後、ナオも長くはもたなかったろうて」
・・・そういえば。
この手鏡をプレゼントしてくれてからだ。じー様が急激に弱っていったのは。
亡くなってしまったのは、もう、そのすぐ後だ。
「自分の残りの命、全て使って小娘を守る護符にしたか」
「あたしを、守る?」
「お前が生きる事を諦めた時、ナオの命がお前を守る。これはそういった呪じゃ」