★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
美鈴「どーしたんですか?」






もう今は夕時…






いつもの土方さんなら机に向かって隊務をしているか、自分の趣味をしている時なんだけどな…







先程も出てきた豊玉さんのアレとか…






なのに…





土方さんがいつもと違う事が気にかかり、問う。





すると土方さんは曖昧な表情で、






土方「俺と総司で花街に行ってくる。」






そう言った。





花街か…






美鈴「わかりました。」






沖田さんも行くという事が少し気にかかったけど私は承諾した。






承諾した私に次は眉間に皺をよせて土方さんは私に注意する。






土方「いいか、遅くなるに決まってんだから寝とけ」





そう言って土方さんは私の額に強烈なデコピンをした。






そうして私に額のヒリヒリした痛みを残して行ってしまった。
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