真夏の夜




「大丈夫だろ、多分・・・」



城田君は私から体を離し、車を動かした



ずっと・・・夢見てた



城田君ともう一度キスがしたかった



もう一度・・・・



私の部屋の前に着いた



私はドアを開け、先に入った



「コーヒー入れようか」




「いいよ、そんなの」



「そう?でも・・」



いざとなると、ドキドキしちゃって



これからキスするなんて思ったら・・・



胸が高鳴って・・・



「いいって・・・」



「分かった」



私はテレビを付けた



城田君はソファーに座り、私の手を引いた



「きゃっ」



強引に座らされる



城田君の強引さ、ドキドキして・・・慣れない
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