真夏の夜
唇が離れた
まだドキドキしてる
何回でもしたくなる・・・・
城田君じゃなきゃ嫌だ
キスも抱きしめられるのも・・・
城田君だけ・・・
その時・・・城田君の携帯が鳴った
「あっ・・・ごめん」
「ううん」
城田君は携帯をポケットから出し、部屋を出た
少し・・・電話の声が聞こえた
病院かな・・・・
「・・・すぐに行きます・・・」
という言葉が聞こえた
あっもう行っちゃうんだ
城田君は部屋に来る
「ごめん・・・急に仕事が出来て」
「ううん、大変だね、こんな時間から」