隣の彼の恋愛事情
神崎のご主人様ライフ?を楽しんでいたある日、会社でのセミナーが行われた。

そこで俺は大学の同級生の美馬千秋にばったりと出会った。

なぜかそこに神崎の姿が。

「幼馴染なんです」

神崎が美馬と嬉しそうに話をするのをみて、イライラした。

(なんだこのイライラは?)

そのイライラをぶつけるように、食事に行こうとしていた二人を仕事を理由に邪魔した。たいした仕事も残ってないのに。

(美馬のことが好きなのか?コイツもやっぱ見かけ重視か?)

「お前は俺のモノだから」

下僕の自覚をしっかりと植え付けなければ。そんなふうに思った。
< 173 / 335 >

この作品をシェア

pagetop