隣の彼の恋愛事情
送っていく車の中で焦った俺の決死の告白に

「ははっ!それって、なんだか愛の告白に聞こえます」

(ど れ だ け 鈍いんだよ!)

神崎のペースに合わせると思っていた俺だが、もともと強くない堪忍袋の緒がぶち切れた。

「愛の告白だよ!」

と今世紀最大に恥ずかしいセリフを言うと

「あの・・・それって、三浦さんがあの、その私のことを好きってことですか?」

(まだ、確認するか!?)

天然もここまで来ると公害だ。
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