アウトサイダー
「イヤッ……」
身をよじって逃げたって、この狭い空間では全く無駄だった。
彼は私を浴槽の端に手をつかせて、無理やり入ってくる。
「ん……っ」
余りに激しい彼の動きに、思わず漏れてしまう声が浴槽で響きわたる。
「もっと喘げ」
「イヤッ、あっ……」
腰を打ち付けながら私の敏感な部分にも手を伸ばして、そこを何度も擦りあげる彼に、自分でも思いがけない声が出てしまう。
「なんて女だ。ひとりの男で足りないなんてな」
もう昔の彼の姿はどこにもない。
だけど、彼をこうしてしまったのは、きっと私なのだ。
「あっ、あっ……」