アウトサイダー

「あ……っ。はぁ……」


太陽に抱かれていると自分に暗示をかけると、体が驚くほど感度を上げた。
ほんの少し撫でられるだけで、ビクビク震えてしまうような。


「あっ……」


彼の手が太ももを上がってきて下着の中に入ってきただけで、体がビクンと大きくはねた。


「今日はずいぶん感度がいいな。
そんなに俺が欲しかったのか」


彼の勘違いは、私には都合がよかった。
これでいい。私が自分の気持ちを封印すれば、すべてうまくいくのだ。


彬さんと結ばれれば、コウさんも母も喜ぶだろう。

そして、太陽だって、百合さんと……。


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