ひとつ、ベッドの中
「えっ…?」


誰かいるの?


咄嗟に目線を下げると、玄関に黒いラメの入ったパンプスが揃えてあるのを見つけた。


「じゃあ」


凌ちゃんは急いでドアを閉めてしまう。


何も詮索させないかのように。


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