週末シンデレラ
恥ずかしくてシーツを手繰り寄せて隠そうとするが、案の定、その手は征一郎さんに取られてしまう。
「かわいいんだから……隠す必要がない」
「だって、征一郎さんは着たままなのに……」
「今、脱いだら……押さえが効かないから」
自嘲気味に言うとキスを落として、濡れそぼった秘部に手を伸ばした。
指先に溢れでた蜜を絡め、先端を転がす。下腹部がキュンと締まるような強い刺激に襲われ、腰から背すじに快感が突き抜けた。
「やぁっ……」
喘ぐわたしに、征一郎さんは優しいキスをくれるだけで、その手を止めることはない。
もう片方の手で胸を揉み、濡れそぼった入り口には長い指が挿入される。
「んっ……だ、ダメ……」
クチュリと響く水音に羞恥が走る。頬が熱くなり、唇を噛みしめた。
征一郎さんは指を何度か抜き差しすると、今度は本数を増やした。チリリと焼けつくような痛みが走り、背すじが跳ね上がる。
それでも征一郎さんに身体を任せていると、しだいに全身が甘く蕩けだし、熱に浮かされたような状態になっていた。
「あっ……や、せいいちろう……さんっ」
優しい指使いなのに、容赦なく濡れそぼった中を掻き混ぜられる。身体がピクンと跳ねると、執拗にそこを攻め立てられた。
「せ、せいいちろ……さっ……あっ、やぁっ……!」
ひと際大きい波に襲われ、わたしの身体は無意識にビクビクと大きく跳ねる。指を引き抜かれたそこからはトロリと蜜が溢れだした。