密の味~しなやかにつけこんで~
準備が整っている事を確認すると。
沖田は荒々しく、私の中を掻き乱し始めた。
「…ぁん……あ……っ」
激しく打ち付けられ。
甘く卑猥な嬌声が止まらない。
「もっと聞かせてやりなよ」
言って、奥深くをえぐるような一突き。
「んあっ!!」
「他の男で感じてる声」
「……ひっ……あ……あんっ」
壁の向こうにいる彼氏の存在を思い出したけど……。
「今、すっごく締まったよ」
次第にワケがわからなくなって。
快感に意識が蝕まれていく。
