新撰組~時を超えた出会い~

その後みんなはバラバラに散らばった。

部屋に残ったのは、私と沖田と土方と近藤。

「まぁ、自分の身ぐらい守れればいい」

「言われなくてもそうします~」

「おめーなぁ」

「まぁまぁいいじゃないですか」

と仲立ちしてくれた沖田。

その時だった。

奥の方で何か騒がしい声が聞こえた。

「先生、今日も飲み行きますか?」

「あー、そうだな。いい女がいるところならな」

「では、私がいい所を探してきます!」

あー、うるさいなぁ~・・。

そう思いながら土方たちの方を見たら、

3人とも何故か、険しい?顔をしていた。

ガラッー

「・・・・」

「・・・・」

障子が勢いよく開き、私たちも向こうの男たちも黙った。

「・・・お前たち、先に自分の部屋に行ってろ」

どうやらリーダー的存在の人が言った。

「は、はい、先生」

その周りにいる子分的存在の人が返事し、自分たちの部屋に戻った。

権力強・・・。

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