新撰組~時を超えた出会い~

「へぇ、有名人」

興味深そうに言った。

「教えてあげようか?あなたがこれまでしてきた有名なこと」

「ほぉ、聞いてやろう」

っふ、エラそうな!

「なぁ、先月って8月だったか?」

「あ、あぁ」

と答える土方。

・・・ってことは今月は9月か。

って・・・まさか。まぁそれは後にしよう。

「先月お前は、大和屋に火をつけた。周りにいた人はさぞ、迷惑だっただろうな。
 そして、近藤さんが火の隣で正座をし、火を消すまでここを離れないと言った」

「・・・」

黙って私の話を聞く、4人

「で、お前はやっと火を消した。近藤さんがいなかったら、大変なことになっていたよな。
 なんで、人に迷惑をかけるんだ?仮にもあんたその時、局長だろ。局長がそんなことしていいと思ってんのか?」

「ふん、誰に向かって口をきいている」

「質問しているのはこっちだ!」

「まぁまぁ、落ち着いて、2人とも」

またまた仲立ちに入った近藤。

「・・・」

っふと笑う芹沢。

「・・・・」

私はそいつを睨みつける。
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