my sweet love~second~
そして私達はそのままソファーに
座ってテレビを見始めた
しばらくテレビを見ていると
私は少しの息苦しさを感じた
冷静になって感じてみると
不整脈の発作が起き始めていた
「りゅぅ」
「ん?どうした?」
「ふせい…みゃくの発作…」
「わかった
ゆっくり呼吸して?」
言われたとおりゆっくり呼吸しても
早まる鼓動に気持ちは焦っていく
「ゆず大丈夫だから」
私の表情から読み取ったのか
龍が声をかけてくれた
龍はすぐに鞄から薬を出して
私の口に入れた
私が薬を飲み込んだのを確認してから
龍は私が落ち着くように
抱きしめて私の背中を
リズム良くさすってくれた
私も落ち着こうと
龍の手に合わせて深呼吸を続けた
だんだん私の呼吸も落ち着いて
心臓も正常に近づいて
脈を打ち始めた
「ふぅ…りゅう?ありがと」
「おう。もう大丈夫か?」
「うん。もう収まったよ」
「なら良かった
今日はとりあえず一回休もうか」
「うん寝たらよくなると思うし」
「柚頭痛くなったか?」
「え、?うん
なんで分かるの?」
「深呼吸してって言った時
柚焦りすぎて
ちゃんと呼吸してなかったから
過呼吸っぽくなってた
だから脳に酸素行ってなくて
頭痛くなってるんだよ」
「そうなのか…
それも眠ったら治るよね」
「あぁ
俺、今日はとりあえず仕事ないから
一緒に寝るよ」
「うん」
そう言って龍は私を抱いて
寝室に行ってベッドに入って
私達は眠りについた