my sweet love~second~
寝室に入って
早速荘は診察を始めた
聴診をして体温計を挟んだ時
龍が目を覚ました
「…ん」
「龍?大丈夫か?」
「そぅ?」
「おぅ今体温計挟んでるから
なるまで待ってな」
荘の言葉を聞いて
龍は黙って目を閉じた
その後すぐに体温計が音を立てた
その音と同じく龍が
閉じていた目を開いた
「何度だった?」
「7度8分。だんだん上がってるな」
「あぁ」
「ちょっと目診るな?」
そういって荘は龍の目を触って
目の下を診た
「はいオッケー
体調はどう?」
「気分悪いのは減ったよ
目眩もな。
ただ、血が回ってないのが
すげぇ分かる」
「今は、起きたばっかりだから
そう感じるかもな
でも少し起きてたりしたら
また気分も悪くなったりすると思う
だからまだ安静は守ってな」
「おぅサンキューな」
「俺今から仕事なんだけど
入れ替わりで智が帰ってくるから
なんかあったら柚に呼んでもらえよ?」
「あぁわかった」
龍がきちんと頷いて
話を聞いてたことを見届けてから
寝室を出た荘は
すぐに仕事に出かけた