my sweet love~second~


リビングのソファに龍を座らせて
お茶を持ってきた
「飲めそう?」

「あぁ。ありがと」

「龍大分顔色良くなったね」

「大分体も軽くなったよ
ほんとサンキューな」

「私は何にもしてないよ」

「柚が元気になってくれて
そばにいてくれてた
それだけで嬉しかった」

「私も少し顔色が良くなってくれて
本当に嬉しいよ」

「まだもう少しかかりそうだけどな」

「ゆっくり休んでね
ん?りゅう?」

「ん?」

「なんか変な汗出てる
大丈夫?」

「わりぃ…ちょっと気持ち悪くて」

「ちょっとじゃないでしょ?
もぅ我慢しないの
トイレ行ける?」

「あぁ」
まだふらつく足もとのまま
龍は私に少し体を預けながら
トイレまで歩いた

こんな時に不謹慎だけど
体を預けてくれたことが嬉しかった


トイレで俯き座り込んだ龍の背中を
さすりながらも
片手では急いで智に
すぐに来て欲しいとメールを送った




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