my sweet love~second~


寝室に着くと
冷や汗が乾いて冷たくなっていた
龍のパジャマを着替えさせて
横にしてから智が診察を始めた


診察の結果…
大分良くなってるみたいだった
まだ2〜3日は安静にだけど
食事も取れるようになれば
回復はすぐだろって言ってた


それを聞いて安心したのか
龍は直ぐに眠りについた

龍を起こさないように
静かに二人で寝室を出た

「来てくれてありがとう
助かった」

「いや呼んでくれてさんきゅ」

「悠大丈夫?」

「ん?」

「顔に書いてあるよ
悠が心配で仕方ないですって笑」

「いやーやっぱ分かるか」

「なんかあったの?」

「実はさ、最近悠寝れてなくてさ
昨日も睡眠薬飲んで
やっと寝れたんだよ」

「なんで?調子悪いの?」

「それが特に熱も無いし
喘息が出てるわけでもないんだよ
ただ本当に寝れないんだって」

「なんか考えたりとかじゃなくて?」

「いや、ちゃんと聞いたんだよ
まじて嘘つくなっていって
そしたら本当に何もないって
本人も寝れなくて不安で泣いててさ」

「さすがにその状況で嘘つかないよね」

「あぁそんでさ
流石に昨日寝れたけど寝不足で
隈は酷いし顔色もやばいしで
あんまり睡眠薬飲ませすぎるのも
あれだったんだけど起きた時
そのまま飲ませて寝かせてきた」

「そうだったのね
もうこっちは大丈夫だから
早く戻ってあげて?」

「大丈夫か?」

「うん。今は少しでも側にいてあげて
不安だと思うから」

「さんきゅーな」

そのまま急いで智は帰った



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