前髪少女の秘密?!




親戚じゃないにしても、ホントよく似てると思う。

「えぇ~?似てますよ。雰囲気はぜんぜん違うけど。総長って今いくつなんですか?」

「教えねぇ。まぁ最初に言っとくが俺は星ほど歳いってない」


その言葉に、俺の隣に立ってた星さんがピクッと反応した。

「俺はまだ20ですよ!!!??こん中では上でも世間ではまだ若い方だって!!」


あ、まだ20だったんだ…。

星さんは結構ひげ面だから大人っぽく(老けて)見える。

と、俺が思った事を総長がはっきり代弁。


「こん中では上なんだから若いとは言えねぇよ。特にお前髭濃くってオッサンぽいし」


……ちょうはっきりー。


「え?!マジで?この髭ダンディーじゃねぇ?」

「「「「「ない」」」」」


全員一致。もう否定のしようがない。


「星さん、仕方ないですって」

「空ー…お前まで……」


ドンマイっす、星さん。




―――しばらく星さんをいじって。


「総長ー、今日はもうお開きってことで。明日たくさん飲むんでしょ?」

と、奈央さん。

「あぁ、だな。今日はこれくらいで。ぜってー飲む」


意気込む?総長。



……どうやら明日は面白い事になりそうだ。










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