前髪少女の秘密?!
総長がソファーに座る頃にはどんどん料理が運ばれてくる。
多分日向さんちの執事が
「今日は中華でございます」
と総長にメニューを渡した。
……けどもう料理は運ばれてきてるよな?
もしかしてメニューに載ってる料理全部出てくんのかな…?
しばらくメニューと料理を交互に見ていた総長が
「…じゃ、まずはラーメンいっただっきまーす!!!」
と割り箸を中華麺に伸ばした。
それからが早い。
一気にラーメンと餃子を平らげ。
「うまいうまい」と言いながら他の中華料理も見事綺麗に平らげて行った。
すぐに片づけにうつる執事やコック達。
「ふーっ。おなかいっぱい」
総長はおなかを叩きながら息を吐きだすと、コップの水を一杯口に含んで。
「よし!!酒!!」
あれほど食っておきながら?!
「そ、総長…あんなに食っといて入るんですか?」
みんな「ウンウン」と頷く意見を出したのは近くにいた奈央さん。
「酒は別バラっつーだろ」
言うのか!!??
俺にはわからない……。
けど、みんなすぐに奥からチューハイの段ボールを運び、総長の前の机に積み重ねた。