ドラゴンと少年
「16ぐらいだよな、魔力暴走してるなんてとにかく魔力を体の中で静めないとまずは彼を包むシールドを」


レオンのまわりに透明のシールドがかかった


「おい、ジルクとルーク手伝え彼の魔力に集中してちょったづつ彼の体になじませるんだ」


三人がレオンの魔力をコントロールしはじめて30分レオンの魔力はやっと安定した


「んっここはどこ?」


「やっと目覚めたかここはスカイギルトだ俺はここのギルトマスターをしている草原で魔力暴走をおこしていたおまえを雷帝のジルトと光帝のルークがここまで運んできたんだ」


「俺がジルトだ」


「ボクはルークだよ君はなんていうの」


ルークはレオンを興味深そうに観察していた


「俺はレオンです助けてもらってありがとうございます」


「なぁ聞きたいことがあるんだが普通魔力暴走がおきるのは小さい子供だけなんだ魔力暴走が起きる前に何かあったか」


レオンはマスターに質問されて返答に困ってるとピリオンが話し始めた


「それはボクが説明するよレオンはいままでこの世界とは別の世界にいたんだ。レオンのいた世界では魔法が使えないんだだからこの世界に来た時に急にレオンの体の中で魔力が開放され魔力が多すぎて暴走したんだ」
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